写真はタイ南部トラン出土のシュリーヴィジャヤ期(8〜9世紀頃)の塼仏です。出土時以前から割れた状態の残欠ですが、残っている部分の状態はかなり良いものです。特注のステンレスケースが仕上がり収めました。
証明下で撮影したものです。
次にタイ プーケット県のタラン国立博物館に展示されている同出土地の同型の塼仏です。
この2点を並べて比較したのが下の写真です。
同型の塼仏ということは分かると思いますが、状態も博物館の展示品にかなり近いことが分かります。おそらくこの2点は同時に発掘されたものではないかと思っています。ヤフオクに出品しました。https://auctions.yahoo.co.jp/seller/k9271
ステンレスケースに入れる前の写真を追加しておきます。