入手したもう1点です。こちらはタイ側ウボンラーチャターニー県で出土したものです。美術的にラーンサーン美術(タイ語ではラーンチャーン美術)でラーンサーン王朝末期かチャンパーサック王国時代初めごろのものだと思います。年代的にはアユタヤ王朝末期ごろ(18世紀ごろ)のものだと思います。型押し後の型のミミが残ったままの状態で、お守りサイズより大きくになっています。素材的にも非常にクラシックなお守りです。
(個人的な意見ですが、)ひび割れ感が素晴らしいです。
裏面もとてもいい感じです。
側面からも美しいです。さすが本物の美術です。
ラオスにまた行きたくなりました。以上です。