タイ骨董日記

私、自称仏像コレクターよる東南アジア初期のヒンドゥー・仏教美術、タイのお守りプラクルアン情報。SINCE Feb2006 (C) 2006 タイ骨董日記

オケオ文化展示館(アンザン省)

先月、再度オケオ(アンザン省)に行ってきました。今回は1年半前(2022年8月)に行った際、閉まっていたオケオ文化展示館を無事見学しましたのでたくさん写真をアップしておきます。

下の写真3枚は今回最も見たかったものです。

周辺から出土した宝飾品、扶南コインや古代ビーズの展示もあります。

深緑色の古代ガラスは日本でも飛鳥時代に作られています。

オケオのバテ山とその麓のリンソン寺院です。ヴィシュヌ信仰が残っており、仏教寺院ですがヒンドゥー美術のヴィシュヌ神が祀られています。

アンザン省博物館に展示されているリンソン寺の古い写真(ヴィシュヌ神像)です。

周辺のオケオ遺跡跡も一部アップしておきます。

その後、キエンザン省のラチジャーまで移動してキエンザン省博物館も約5年ぶりに見学しました。内容はあまり変わっていませんでしたので以前の記事のリンクを貼り付けておきます。

https://thaikottou.hatenablog.com/entry/2019/06/22/003905

最後の写真はブンカー・キエンザンです。これを食べてがんばってカントーまで戻りました。この日はバイクで250キロほど走りました。以上