タイ骨董日記

私、自称仏像コレクターよる東南アジア初期のヒンドゥー・仏教美術、タイのお守りプラクルアン情報。SINCE Feb2006 (C) 2006 タイ骨董日記

パヤオ県のお守り(その7)

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1ヶ月前から予約していたパヤオ県の高僧ルアンプー・シームーンのお守りがいよいよ今週の日曜日、大勢の高僧による祈祷儀式終了後に発行されます。現在は写真1枚目のようにお寺のご本尊(チェンセン時代・パヤオ様式の石仏)の前に置かれて清められております。発行されるメダル型のお守りは金製9枚、銀製89枚、ナワ製199枚、銅製3000枚で予約時点で既に完売。1枚5万バーツの金製もすぐに完売、銀製、ナワ製は予約開始1分以内に完売、銅製もすべて10分もしないうちに完売しました。私も頑張りまして何とかナワ製1枚と銅製3枚を予約確保しました。予約が終了した後も価格が上り現時点で予約価格の数倍で取り引きされているようです。ふー。やはり人気の高僧のお守りは凄いです。「リヤン・メーター」と名付けられたこの高僧のお守り、「リヤン」とはタイ語でメダルという意味、「メーター」は人気向上の意味ですが、入念の儀式前から既に高僧の人気運が込められいるような気がします。