今週はもう一点入手しました。上半身の残欠ですが材質感がよく、顔の表情もうっすらと見えます。光背やフラットな胸部、スリムな体型(スタイル)などドヴァーラヴァティーの特徴的な美術様式がひと目でわかります。

斜めと裏面です。シルエットや耳の形状等からもドヴァーラヴァティー期の美術様式が確認できます。

下の写真は数ヶ月前に入手したもので7月初めにタイ東北部ナコーンラーチャシーマーで開催されたお守りコンテストに出品した同出土地の塼仏片です。

並べて比較してみました。表面の状態は異なりますが同じ土で同じ金型から作られた同型の塼仏です。

古い文献にも掲載されています。右下の写真です。ナードゥン郡の南東、スリン県との県境に近い古代都市跡から出土したものです。

同型の下半身部分の残欠です。

先日のコンテストの記事にも関連する写真を掲載していますので参考にリンクを貼り付けておきます。https://thaikottou.hatenablog.com/entry/20260707/1783431559
