年初めに行ってきたウボンラーチャターニーの記事をアップします。ウボンには何度か行っていますが通過ばかりで今回やっとゆっくり見てきました。まずは博物館からです。

先史時代の石器、鉄器は飛ばしてまずはドヴァーラヴァティー期の部屋からです。

坐像も立像も記述は7〜8世紀になっていました。



次はプレ・アンコール期の部屋です。タイのドヴァーラヴァティー美術と分けて、プレ・アンコール美術の部屋があるのは驚きました。

ウボンラーチャターニーはラオスとカンボジアに隣接しており、このガネーシャ像はカンボジアに隣接するエリアから発見されたものです。

記述は7〜8世紀になっていました。


6〜7世紀頃の勢力図です。上が真臘(タイ語読み:チェンラ)、下が扶南です。

下は8世紀ごろだと思いますが、扶南はなくなり(真臘に支配?)ます。その後、9世紀からアンコール王朝が始まります。この付近の美術は隣接するラオス、チャンパサック県のワットプーなども関連しており紹介されていました。

下がこの博物館で最も重要なの像の1つで、シヴァ神と他のヒンドゥー神の合体神(Ardhanarishvara)です。この像の為の展示室です。


チケットの写真にも使われています。文献ではよく見ましたが実物は初めてみました。記述は6〜8世紀になっていました。

次はアンコール王朝期の部屋です。





プレ・アンコール期からアンコール期の展示品はほぼ砂岩製でブロンズ製はほとんど展示されていませんでした。


19世紀〜20世紀初めごろのタイ東北部(イサーン)からラオス美術の木製仏です。文献で見たことのある木製仏もあり、どれも素晴らしいものばかりでした。


レベル高かったです。

チャートと呼ばれる朱色がとてもいい感じです。







下の2点は文献でも何度も見ていますが実物は迫力がありました。





タイ東北部(イサーン)シルクです。19世紀末〜20世紀初めごろのものです。



博物館は16時に閉まります。

ご飯を食べに行ってから博物館に隣接するラックムアンに行くとたくさんの人で賑わっていました。

次は博物館周辺にある寺院、ウボンとシーサケートの遺跡の写真をアップしたいと思います。
















































































































































































