タイ骨董日記

私、自称仏像コレクターよる東南アジア初期のヒンドゥー・仏教美術、タイのお守りプラクルアン情報。SINCE Feb2006 (C) 2006 タイ骨董日記

ネピドー国立博物館

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次はネピドー国立博物館です。2006年からミャンマーの新しい首都になったネピドーはヤンゴンから北へ約350キロの内陸部にあります。この博物館は2年ほど前にオープンしたばかりで新しく館内もとても広いのですが、各部屋ごとにテーマ、時代が分かれているのでとても見やすく感じました。展示品の内容は私の最も好きなミャンマー最初期の仏教美術(ピュー時代)のものが充実しており、文献でしか見たことのない貴重なものが間近で見れます。新首都だけあってかなり力を注ぎ作られた国立博物館と言えます。パガン時代の部屋では状態の良い多くの種類の塼仏が展示されています。私的には何時間でも居れそうな博物館ですが次の目的地ピイまでの移動のことを考慮して2時間で切り上げました。ネピドーの街は観光スポットやホテルエリアが広範囲に分別されており旅行者には移動の不便なところですがミャンマー美術に興味のある方ならこの博物館の為にここを訪れるのもありだと思います。