タイ骨董日記

私、自称仏像コレクターよる東南アジア初期のヒンドゥー・仏教美術、タイのお守りプラクルアン情報。SINCE Feb2006 (C) 2006 タイ骨董日記

パヤオ県のお守り(その11)

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昨日の日曜日にパヤオ市内モールで開催されているパヤオ県のお守りの催しを見物に行って来ました。昨日は3日間の最終日でパヤオ県の人気お守りのコンテスト(無料)も開催されておりました。私もパヤオ県のお守りを何点か持っていますが金枠ケースに入っているので今回は見るだけにしました。この催しはパヤオ県のお守り目利きグループによって主催されたもので会場では目利きのコレクション展示販売やパヤオ、チェンライ県からのお守り売りが集まり和やかな雰囲気の催しながらもパヤオ県の主要なお守り(高僧系、出土系)を一度に見れる機会でとても勉強になりました。特に出土系のお守りではチェンセン時代のパヤオ様式とチェンライ県チェンセン出土のチェンセン様式とは区別されている点等、年配の先生方のレクチャーを受けることが出来ました。また高僧系では高僧クバー・イントー初代のお守り(仏暦2508年発行)や私も持っているプラチャオ・トンルアン(仏暦2512年発行)の欲しくなるようなお守りがありました。それでも探していたプラチャオ・トンルアンのピンタイプのお守り(仏暦2514年発行)を目利きにお願いして譲ってもらいました。先週入手したのはヨコ型でネクタイピンとして使用するタイプですが、昨日入手したのはタテ型の胸ポケットにつけるタイプのものです。これで2タイプ揃いました。今回のコンテストで1位の賞品にもなったパヤオ県のお守り、仏像の文献にも掲載されていましたよ。それからプラチャオ・トンルアンのA4サイズ超の写真も入手出来ラッキーでした。仏暦2505年前後の写真でかなり貴重なものです。という訳で帰りは大仏プラチャオ・トンルアンを拝んで帰りました。以上、疲れましたが充実した1日でした。。
Buddhist Sculpture of Northern Thailand

Buddhist Sculpture of Northern Thailand

  • 作者: Carol Stratton
  • 出版社/メーカー: Serindia Pubns
  • 発売日: 2003/06/01
  • メディア: ハードカバー